【S12最高/最終レート2013】エンニュードンファントム
ご無沙汰してます。ざくりっちです。
今シーズン6以来、なんと6シーズン振りのレート2000を達成したので構築記事をあげます。構築記事自体も3シーズン振りになるのでいろいろ大目に見てください。
使用構築はこちらです。
今までの僕の記事を見ると、サイクル系の構築が多いかと思いますが、あまりにも勝てなかった為スタイルチェンジし、ガッツリ対面構築を組みました。気になるポケモンが何体かいると思うので、後程詳しく説明します。
最高レートはこちらです。対戦回数は、いろんなパーティーで試行錯誤しながらレリセをせずに潜っていたため参考にしないでください。(言うてこのパーティーで3~400戦潜った気がする。)
【個体紹介】
エンニュート@拘りスカーフ
性格:控えめ
特性:腐食
努力値:CSぶっぱ 余りD
オーバーヒート/ヘドロウェーブ/めざめるパワー(氷)/火炎放射
S6で僕を2000に導いてくれた相棒のスカーフエンニュート。ガッサが初手に呼ぶコケコやスカーフテテフをぶちのめす型。レートが上がるにつれてスカーフを読まれるのが辛かった。相手の頭に一瞬でもスカーフがよぎると一気にクソ雑魚ポケモンになる。スカーフヘドロウェーブ一点読みでメタグロスやギルガルドなどの鋼タイプを投げられることも少なくなかった。カプ・コケコに関しては、無振りならオバヒでも75%の乱数で飛ばせるのでオバヒで突っ張ることも択の1つとしてオススメする。初手グロスやガルドは舐めて突っ張ってくるので素直にオバヒで。初手ランドロスやガブリアスはほぼ岩封で突っ張ってくるので上からめざ氷2発で倒します。
ドンファン@地面Z
性格:意地っ張り
特性:頑丈
努力値:ASぶっぱ余りD
地震/岩石封じ/氷の礫/ステルスロック(ダストシュート)(吠える)
対面最強ポケモン。岩封→地面Zで対面から準速ミミッキュを倒せる型。準速ミミッキュまでしか抜けないのに注意。削れたマンダやランドを掃除できる礫やリザに有利に出れたりS操作が便利な岩石封じはこの型では確定。4枠目は最初ダストシュートで使っていたが打つ機会がなかったことと、バトン展開に勝てなかった為吠えるを採用したが、採用した途端にバトンパに当たらなくなった為、ステロに落ち着いた。耐久は信用がない為、電気技以外への後だしはオススメしない。
キノガッサ@気合いの襷
性格:意地っ張り
特性:テクニシャン
努力値:ASぶっぱ余りB
マッハパンチ/タネマシンガン/ 岩石封じ/茸の胞子
このパーティーでは速さより火力が欲しかった(ポリ2,ドヒド,クレセ,ドランなどの遂行の為)ので意地で採用。辛かったのはマッチングするレヒレが全員俺より速かったこと。レヒレには後だし不可。
ごく普通の準速黒柳徹子。
性格:意地っ張り
特性:威嚇→力持ち
努力値:H236,A252,B4,D4,S12
じゃれつく/叩き落とす(炎の牙)/不意討ち/雷パンチ
叩き落とすの枠は本当は炎の牙にしたいが、ポリ2やクレセが重いことと、クソ重たい後だしヒードランへの打点として叩き落とすを採用。雷Pはこちらも重たいギャラやレヒレへの遂行や、受けループに強く出るために抜けなかった技。Sは無振りのクチートやマリルリ意識。
性格:陽気
特性:威嚇→型破り
努力値:H84,A252,S172
滝登り/氷の牙/地震/竜の舞
最速ガッサ抜き且つ1舞で最速130族抜きまでSに割き、残りを耐久に回したギャラドス。ロトム系統やギルガルドに強く出るためにメガ石を持たせているが、普通に相性の良いクチートとの同時選出はよくやった。
クチートと同時選出の際には、持っていないナイフ(飛行Z)を最後までチラつかせながら戦った。実際にめちゃめちゃ警戒された。
唯一ヒードランに明確に強いポケモンであるため過労死枠、選出率1位。
トルネロス(霊獣)@飛行Z
性格:臆病
特性:再生力
暴風/熱風/凍える風/蜻蛉返り
今回の秘密兵器。耐久振り対面強者ファントム。CSベースが基本のポケモンであるが、特性の"再生力"を考えると、耐久振りが弱いわけない。そして今は火力はある程度Z技で補強できるという考えの元考案された。
Sはアーゴヨンと同速になるため最速を確保。
耐久調整は、HPを再生力の最大効率12n且つ、特化メガバシャのフレアドライブ確定耐え。これによりあらゆる等倍の物理技を耐えてくれる。
特殊耐久は、テテフのサイキネを耐える程度にはある。凍風→暴風Zで、テテフを飛ばせたり飛ばせなかったりするので、スカーフテテフにも対面で勝てたり勝てなかったりする。意外と後だしがしんどかったりするメガフシギバナに何度でも後だしできるのが便利だと思った。
火力は、暴風Zで無振りミミッキュが37%の乱数なのでお察し。ステロ込みで飛ばせる(はず)。熱風でナットレイなんかはもちろん倒せないが、技範囲は本当に頼りになった。
凍える風から入ることにより、初手岩封ランドやガブに仕事をさせないのが偉い。マンダにも対面から勝てるし起点にならない優秀なポケモンである。そう、技外し以外は…
型考案当初"信用可能トルネロス"というネーミングをつけたが、信用できるのは飛行Zのみ。飛行Zと蜻蛉返り以外は全て外します。
暴風の命中率は本当に信用ならないのでZの無駄撃ちをしまくった。
ただ2000チャレの試合でガルーラに暴風混乱自傷引いて勝たしてくれたので全てを許した。あの勝ちは申し訳なかった。
少しでも体力が残っていれば永遠に仕事ができるのが強い。気になったら育成してみて欲しいポケモン1位。
【基本選出】
ケースバイケース。
メガ石同時選出もZ石同時選出もバンバンします。
【重たいポケモン】
- ヒードラン...バレルやバナとのサイクルが無理。ドンファンの地面Zでなんとか破壊することが多かった。
- マンムー...これもギャラくらいしか明確に強くない。全体的に重い。
- カプ・レヒレ...ガッサより速いやつ多過ぎて無理。ドンファンやトルネのZやクチートの雷Pで後続圏内に入れていた。
- ゲッコウガ...襷がキツい。熱湯や挑発でギャラの起点阻止してくるやつも多い。
- テッカグヤ...ボディパ飛行Zみたいな型無理すぎる。馬車バトン絶望。
- カプ・テテフ...襷がキツすぎる。スカーフ万歳。
基本バトンパはキツい、無理。
【感想】
サイクル構築から対面構築に変えたことが功を奏し、レート2000に返り咲くことができました。レート2000が久々すぎて、初めてのレート2000くらい嬉しかった。環境がそうなのか今の僕に合ってるだけなのかは不明ですが、とにかく僕のパーティーの幅が広がった良いシーズンになりました。
ポケモン引退も頭に過ることもありましたが現役続行します。できる限りマイナーで。
ここまで見てくださった方ありがとうございました。
使って欲しいポケモンや新しいエンニュートの型などあったら教えて下さい。
ご意見ご感想Twitterまで→@pinogashira
【単体考察】サイクル潤滑&起点作り型、両受けマフォクシー
今シーズンも相変わらず2000に到達することができず、構築記事の需要は低いと思ったため、個人的に使用感の良かった両受けマフォクシーについて紹介します。
ちなみに最高レートはこれでした。
マフォクシー@バンジの実
性格:穏やか
特性:猛火
今回は猛火で育成しましたが、夢特性のマジシャンでもトリッキーな動きができるかもしれません。
ただ不意に拘りアイテム等を押し付けられて動きづらくなるのを嫌い、今回は猛火で育成しました。(本当は夢特性個体持っていません、ください。)
努力値:H244,B84,C4,D92,S84
※使用個体はたまたま色違いが産まれました。D個体値は30で妥協しています。
HB-特化メガバシャーモの飛び膝蹴り、フレアドライブを確定2耐え、地震を1耐え。
S-最速キノガッサ抜き
D-余り
両受けに特化した技構成です。マジカルフレイムは前作よりも威力が上がり75となっており、実用性が増しました。
サイコショックとサイコキネシスは選択技です。サイコキネシスだと無振りアーゴヨンが確定1発で倒せたり、メガバシャーモが乱数1発(37.5%)で落とせたりと恩恵が大きいですが、今回のパーティーはウルガモスが重いため、サイコショックを採用しました。
願い事は自分の回復ソースとなったり、パーティーのHPを管理し、パーティーの潤滑油となるため確定技、鬼火も両受けを成立させるために確定技ですが、物理受けを考えなければ毒々採用や、ヒードラン意識のめざ地もありだと思います。
【役割対象】
※ナットレイやハッサム、フシギバナなど、普通の型でも相手できる相手は省きます。
☆カプ・テテフ
被ダメージ
・・・特化サイコキネシス乱数3発(28.7%-34.3%)
・・・特化シャドーボール乱数2発(46.4%-55.2%)
・・・特化眼鏡サイキネ乱数2発(43.1%-51.4%)
・・・特化眼鏡シャドボ確定2発(68.5%-81.8%)
・・・特化サイキネZ確定2発(56.4%-66.3%)
・・・特化シャドボZ乱数1発(92.8%-109.4%)
与ダメージ(無振り想定)
・・・マジカルフレイム乱数2発(45.5%-53.8%)
◎対面からは、眼鏡シャドボやシャドボZだとキツいですが、マジカルフレイムから入ることによりほぼ勝つことができます。
相手が拘っていれば、シャドボ以外の技はマジカルフレイム、願い事を挟むことによりほぼ完璧に受けきることができます。
☆リザードンY
被ダメージ
・・・特化晴れ大文字確定3発(41.4%-48.6%)
・・・特化晴れオーバーヒート乱数2発(48.6%-57.5%)※C2段階ダウンするので受けきれます。
・・・特化エアスラッシュ確定3発(37.0%-44.8%)
与ダメージ(無振り想定)
・・・晴れマジカルフレイム乱数4発(21.6%-25.5%)
・・・サイコショック確定3発(37.3%-43.8%)
◎対面で相手がリザYだとわかっていればマジカルフレイムから入ることで、エアスラ無限怯み以外は勝てます。
木の実を消費していなければ、体力が半分以上残っていれば受けだしが安定します。
願い事の回復には2ターン必要なため、木の実を消費してからの受けだしは厳しめです。
☆ウルガモス
被ダメージ
・・・特化虫のさざめき確定3発(39.8%-47%)
・・・+1虫のさざめき確定2発(59.7%-70.2%)
・・・+1さざめきZ確定1発
・・・+1破壊光線Z乱数1発(87.8%-103.9%)
・・・+1暴風Z確定2発(81.2%-96.1%)
与ダメージ(無振り想定)
・・・マジカルフレイム乱数2発(43.1%-51.3%)
・・・(D+1)マジカルフレイム乱数3発(28.8%-34.4%)
・・・サイコショック確定3発(40.0%-47.5%)
◎対面からであれば、ショック圏内に入るまでマジカルフレイムを連打することでほぼ確実に勝てますが、耐久型の場合ショックを耐えられて木の実が発動してしまう可能性があるため注意が必要です。
また、身代り型の場合はD+1でマジカルフレイムを身代りに耐えられてしまうため厳しいです。
炎技/ギガドレ/サイキネのような技構成のガモスには後だしが効きますが、さざめきZや破壊光線Zを考慮すると、蝶舞を積まれてからの後投げは少し厳しいです。
☆ヒートロトム
被ダメージ
・・・特化10万ボルトちょうど確定3発(33.1%-39.8%)
・・・眼鏡10万ボルト確定2発(50.3%-59.7%)
※マジカルフレイムを入れると2耐えします。
与ダメージ(無振り想定)
・・・サイコショック確定3発(28.7%-34.4%)
・・・(H252振り)サイコショック乱数3発(28.7%-34.4%)
◎対面からであれば負けません。後だしからも、こちらより速い眼鏡持ちの10万ボルト以外には勝てます。毒々やトリックは美味しくない。
☆(メガ)バシャーモ
被ダメージ
・・・特化メガバシャのフレドラ確定3発(35.9%-42.5%)
・・・飛び膝確定3発(38.7%-45.9%)
・・・地震、ストーンエッジ確定2発(80.7%-95.0%)
・・・+2飛び膝蹴り乱数1発(91.2%-107.7%)
・・・特化メガなしバシャのフレドラZ確定2発(54.1%-64.1%)※剣舞フレドラZは無理。
・・・特化メガなしバシャの飛び膝乱数3発(29.8-35.9%) ※フレドラZ→飛び膝はほぼ耐える。
与ダメージ(無振り想定)
・・・(メガなし)サイコショック確定2発(78.7%-94.2%)
・・・サイコキネシス乱数1発(98.1%-117.4%)
・・・(メガ)サイコショック確定2発(71.0%-85.2%)
・・・サイコキネシス乱数1発(89.0%-105.8%)
◎岩技、地面技持ちの時点で厳しいですが、一応1発は耐えます。技構成がフレドラ/飛び膝/守るを確定としたときの4枠目が、雷パンチorバトンタッチのバシャーモには後だしから勝てます。サイコショックだと火力が足りないため、バシャーモを相手したいなら、サイコキネシスを採用したり、Dの努力値をCに回した方が良いです。サイコショックでも、後続のハッサムのバレットパンチ圏内に入れられたりはするので、悪くはないです。
☆アーゴヨン
被ダメージ
・・・無補正竜星群Z確定2発(74.6%-88.4%)
・・・竜星群確定2発(50.3%-59.7%)※Cダウンにより受けきれる。
・・・ヘドロウェーブ確定3発(37.0%-43.6%)
与ダメージ(無振り想定)
・・・サイコショック確定2発(78.4%-94.6%)
・・・サイコキネシス確定1発(101.4%-118.9%)
◎正直アーゴヨン確1というだけでサイキネを採用したいレベルです(今回はガモスが重かっry)。悪巧みを積まれると竜星群で確定をとられてしまう為、後出しは厳しいですが、スカーフであれば後だしから受けきれます。
☆メガルカリオ
被ダメージ
・・・無補正インファイト乱数2発(47.5%-56.4%)
・・・地震確定2発(80.7%-95.0%)
・・・無補正気合い玉乱数3発(33.1%-39.2%)
・・・+2気合い玉確定2発(65.7%-77.9%)
与ダメージ(無振り想定)
・・・マジカルフレイム乱数1発(88.3%-104.8%)
◎対面は基本有利と言っていいでしょう。特殊型だと後だしから勝てる確率も高いです。
☆ポリゴン2(ダウンロード型)
被ダメージ
・・・特化シャドーボール確定3発(39.8%-47.5%)
・・・+1シャドボ確定2発(59.7%-70.7%)
・・・+1トライアタック乱数2発(44.8%-53.0%)
与ダメージ(H252振り、輝石持ち想定)
・・・何撃っても効かん
◎サイコキネを採用しても、乱数4発以上が必要です。突破をしたいなら、Dダウンも狙えて、若干ダメージも出るサイキネの採用や、鬼火を毒々に代えるなどが必要ですが、相手もこちらを突破できません。相手が毒々を持っている可能性の高いトレース型には突破されます。しかし、マジカルフレイムや鬼火を入れることにより、後続のメガハッサムを投げて、本来ならイカサマで倒されてしまうところを剣舞叩き落とす+バレットパンチで無理矢理突破できるようになりました。
【相性の良いポケモン】
基本は起点作りのポケモンなので、後続には積みアタッカーを置くのがオススメです。願い事によるHP管理もできるため、サイクルにも組み込めるポケモン且つ積みアタッカーだと尚良しです。
- メガハッサム(今回相棒にしたポケモン。お互いにヒードランがキツいことがネック)
- メガルカリオ(ギルガルドがネックになるため、剣舞地震型がいいかも??)
- メガギャラドス(メガ前は地面技を透かせ、メガ後は悪、ゴーストの一貫を切れる為、補完的には最優秀かも)
- メガボーマンダ(鬼火と威嚇が入れば起点にもできるがマンムーがネックか。草タイプ、格闘タイプ等への役割が被る為、攻撃面での相性補完は微妙か。)
- カプ・レヒレ(今回使用。瞑想型との相性◎)
- 霊獣ボルトロス(同じく今回使用。岩の一貫があるが、悪巧み型との相性◯)
- ポリゴンZ(Zテクスチャー型や悪巧み共に相性良さそう)
- カビゴン(呪い、腹太鼓型ともに良さそう)
等が上げられます。 メガルカリオ、メガハッサムは鋼タイプのくせに カプ・テテフに強くないという弱点を持つポケモンであるため、個人的にはこの弱点を鋼タイプ以外で補えるマフォクシーは相棒としてかなり優秀なポケモンだと思います。
【使用感】
慣れるまでは難しいかもしれません。ハマる時はとことんハマって、起点作りのつもりが3タテしちゃった試合も多くありました。
マジカルフレイムでCを下げて余裕のある場面であったり、鋼タイプ等の有利対面では交代読み鬼火をビュンビュン飛ばしてください。
マフォクシーというとCS振りのアタッカーを想定して相手は動いてくるため、この型を読まれることは現状まずありません。
【まとめ】
流行ってくれ!
ご意見ご感想はTwitter:ID→@pinogashira までお願いします。フォローも待ってます!
ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
【S9最高レート1975】~グソクガノン~新参イケメン虫コンビ 【3期連続20逃した男の構築】
2シーズン振りに記事書きます。お久しぶりです初めまして、ざくりっちです。
作期はレートモチベが低かったため結果も奮わず記事も書きませんでしたが、今期はギリギリ記事を書いても良いかな?レベルのレートまでいけたので簡単にですが書きました。
グソクガノン以外はあまり言うことがないため、個体紹介は割愛します。
今季はパーティーが安定せずに色々なパーティーを使い、その中で最高レートに到達したパーティーの記事です。
3期連続で2000を逃し、レート2000に乗らなくても「またか」と思えるくらいに腕は落ちました。が、読んでください。
使用構築はこちら
↓
単純にデザインが好きだった虫を2体突っ込みました。
【個体紹介】
クワガノン@突撃チョッキ
性格:控えめ
特性:浮遊
努力値:H244,B4,C180,D4,S76
10万/さざめき/めざ(氷)ボルチェン
調整は、Sは12振りマリルリ抜きで、残りHCといったところ。
虫のさざめきにより、他の電気タイプに比べオニゴーリやグライオン、クレセリアあたりに強め。
同じ浮遊電気タイプの水ロトム、火ロトムと比べると、少しメガギャラドスに強く、少しメガボーマンダに弱いという感じ。特化マンダの捨て身も高乱数で耐え、めざ氷で倒せるが、環境には耐久マンダが蔓延っており起点にされがち。
チョッキを持たせているが、レヒレのドロポン+Z、アシレの泡沫+Zを耐えず、いずれにも素早さも抜かれているため役割が果たせなかったため、調整改善の余地があるかも(この2体が重すぎてパーティー変えた)。
Z枠が余っていたので電気Zでよかったかも。
ただこのポケモンにはまだまだ魅力や可能性を感じるため、いろいろな型を開拓していきたいと思った。この型の強さは中の中。
グソクムシャ@命の球
性格:意地っ張り
特性:危機回避
努力値:H244,A156,B44,D4,S60
出会い頭/アクブレ/吸血/アクジェ
こいつもクワガノンに次いで好きなデザイン。イケメン虫同士、そしてそんなに相性も悪くない気がしたので採用。
調整は、HBがガブの逆鱗を2耐え、Sが無振りカバルドン抜き。
こいつのお気に入りの立ち回りベスト3。
- 出会い頭orアクジェと言った先制技を打って珠ダメージで危機回避発動。
- ゲッコウガ対面など、出会い頭を読んで出てくるテテフ、コケコ、 ボルトにアクアブレイクで大ダメージ(コケコ、ボルトはアクジェで処理できる。)
- こちらHPミリ耐え時、アクジェ圏内の相手に、珠ダメで落ちる読み交代読み吸血をかまして回復
こいつの立ち回りはかなり上級者向きだが、慣れると本当に使うのが楽しいポケモン。
水フェアリー勢が重かったので毒づきを入れたかったが、抜ける技がなかった。
重いバシャーモもアクジェ+フレドラ反動で処理→危機回避発動からもう一仕事できる。
このポケモン自体は本当に強いと思うが、取り巻きに恵まれないという印象。
性格:陽気
特性:柔軟→肝っ玉
努力値:AS
飛び膝/八つ当たり/冷P/猫騙
上からいろいろ殺してくれ。
性格:腕白
特性:威嚇
努力値:H68,B252,S188
地震/岩封/蜻蛉/ステロ
調整はシーズン5の記事参照。バシャーモなんとかしてくれ。
ヒードラン@風船
性格:控えめ
特性:貰い火
努力値:HC
マグスト/ラスカ/大地/めざ(氷)
3匹目の虫。風船めざ氷の一発屋。
カプ・テテフ@気合の襷
性格:控えめ
特性:サイコメイカー
努力値:CS
サイキネ/ムンフォ/めざ(炎)/挑発
カバ展開の処理、あと襷盾にいろいろ倒してくれ。パーティーの夫人枠。
【感想】
悪くないところまでいけたんですが、耐久マンダキツすぎ問題、水フェアリー勢に勝てない問題があったため解散しました。
マイナーポケモンを使って高レートを保つのは難しいですが、マイナーポケモンを入れないと僕の価値がないと思うので、変わらずマイナー入りのパーティーで、4期ぶりの2000復帰目指します(就活やれ)(就活まじでやばい)。
ご意見ご感想はTwitter:ID→@pinogashira までお願いします。
ここまで見てくれた方ありがとうございました!
【S7最高1986/最終190X】ラランペルト軸:対面+攻撃的サイクル
お久しぶり&はじめまして、ツイッターネームは「ざくりっち」で通っている者です。
インフレシーズンでしたが2000に乗せられなったので、簡単に紹介したいと思います。
使用パーティーはこちらです。
最高レートはこれです。もう一押しができませんでした…
おそらくみなさんが気になるポケモンについては詳しく説明します。
【個体紹介】
エンペルト@混乱実
性格:控えめ
特性:激流
努力値:HB 残り調整
ドロポン/ラスカ/冷B/アクジェ
S5で僕を2000に導いてくれた相棒。
USM環境では新UBアーゴヨンが蔓延っており、そいつのテンプレ型を受けられる数少ないポケモンとして注目した。
ポケモン実況者のバッヂさんが、僕のS5の構築を動画で使ってくれた為、若干知名度が増した型。
↓
【ポケモンUSUM】何故誰も使わない!?マゴのみエンペの強さに驚愕!!: https://t.co/LtM5SACXlk via
— バッヂ (@kanbaddi_baggi) 2018年1月5日
動画内で紹介するの忘れてました。今回参考にさせていただいた構築記事です。持ち物、調整が異なるポケモンも何体かいますが概ねこんな感じです
— バッヂ (@kanbaddi_baggi) 2018年1月5日
【S5最高レート2022】エンペルト軸御三家ジェネレーションズ【対面+積みサイクル?】 - 俺の自己暗示(メガガルはオワコン) https://t.co/kX5dxc9lux
僕も何回か同じ型のエンペルトとマッチングしたので嬉しかった。
このエンペルトは地面タイプを返り討ちにする型なため、火力がない。
アーゴヨンを冷B+アクジェで落とせない上に、悪巧みドラゴンZでかなりのダメージを受けてしまうため、VSアーゴヨンを意識するならBを削ってCに努力値を割く必要がある。
詳しくはS5の記事参照。
火ロトム@達人の帯
性格:控えめ
特性:浮遊
努力値:HCs
オバヒ/ボルチェン/めざ氷/毒々
エンペルトくんとは抜群の相性だった。
重いサンダーやポリ2に毒を入れることが主な役割になった。
達人の帯で火力はバカにならないため、めざ氷+毒があれば耐久メガマンダであろうがだいたい勝てる。
今期はSが速いレヒレやスイクンが多く見られたので、上からボルチェンが通らなかったキツかった。ヒトムを今の環境で使うならSに努力値を割くのをオススメする。
性格:陽気
特性:威嚇→スカイスキン
努力値:hAS
捨て身/地震/龍舞/羽休め
特に言うことはない。
S3で使った個体なので詳しくは記事参照。
ワルビアル@拘りスカーフ
性格:意地っ張り
特性:威嚇
努力値:hAS
個人的に環境に刺さっていると思って採用。
コケコ,メガゲンガー,メガグロス,アーゴヨンを上から殴れるポケモンが欲しかった。
ランドロスより優れている点は、「4倍弱点がない」「一貫しやすいゴースト,悪技への耐性」「叩き落とすの火力」などがある。
氷技が4倍ではないのでマンダと同時選出しやすかった。バンギラスへの後だしは超安定する。
上記への耐性だけでなく、電気、エスパー技無効+威嚇という良特性で何気に後だしがきく。VSメガクチートへも、じゃれつく以外には後投げでき、不意打ちも半減な為強い。
叩き落とすは、地面技読みで繰り出されやすいランドロスやテッカグヤに馬鹿にならないダメージが入り、めんどくさいアイテムを落としてくれる。個人的にMVPなためしっかり紹介。
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
努力値:hAB
シャドクロ/じゃれつく/影打ち/剣舞
パーティーの補完として優秀すぎるから仕方なく入ってくるポケモン。エンペルトとの相性も良い。
すっかり有名になったABミミッキュ。専用Z技までもらいさらに強化された(やりすぎ)。
ギャラドスが重すぎるため入れたが、滝登り怯み、急所、アイヘ持ちの増加により、勝率は6割あるかないかという感じ…
ラランテス@混乱実
性格:意地っ張り
特性:天の邪鬼
さぁ今回みなさんが1番目を惹かれているであろうポケモン、ラランテスちゃん。
教え技で馬鹿力、叩き落とすを習得し実は超強化されていたポケモン。特性:天の邪鬼により馬鹿力でどんどんABアップ!
これによりジャローダとは別の芸当が可能になり、感覚としてはジャローダとカラマネロの合の子という表現がしっくりくる。
キノガッサのマッハパンチ2回受けた後、馬鹿力でパワーアップすることにより、マッパを3発耐えて回復木の実が発動する。(光合成でHPを確保するとより安全)
そのためポイヒガッサであろうが剣舞ガッサであろうが、ほぼ全ての型のキノガッサに後だしが安定する。
またこの見た目で素早さが引くほど遅い。(ガラガラと同速)
しかしこのおかげでナットレイのジャイロボールはほとんどダメージを受けず、ナットレイをガン起点にすることができる。
素早さ無補正のポリゴン2、メガクチートよりも遅いため隠れポリクチキラーである。
ポリ2を馬鹿力の起点にすることでメガクチートにも勝ってしまう(威嚇でAが上がる)。
ハマるとマジで強くて何度も3タテしてくれた。みなさんにも是非使って欲しい。
【重いポケモン】
【感想】
今までのパーティーではアーゴヨンとかいう新ポケがキツかったので、かなりメタを張ったパーティーを組んだのですが、それでも辛かったです。
アーゴヨンの相棒としてよく入っているメガギャラドスやメガハッサムへの対策が甘かったのが原因と考えられます。
まぁこんな変なポケモン何体か入れてたら穴のない構築なんて無理です。
みなさんも気になったポケモンがいたら使ってみてください。
来期も変わったポケモンで2000目指します。
ご意見ご感想ご指摘があればTwitterアカウント @pinogashira までお願いします。
【S6最高レート2060】対面意識オンニュートバンギ 【最終18XX】
お久しぶりです。あの、ざくりっち🍦です。
今回はサンムーンが発売してから、予てからの目標であった、エンニュートを使用してのレート2000、またサンムーンでの自己最高レートを更新できたため構築記事を書きました。
サンムーンでのレートは、今シーズンで最後(次シーズンは今月発売のウルトラサンムーン?)ということもあって、最後に目標が達成できてよかったです。最後は盛大にレート溶かしました!
使用パーティーはこちらです。
普段はサイクルを回すことを主としたパーティーを使うことが多いですが、今回は珍しく対面構築に近いパーティーを使用しました。
エンニュート他5体が、攻撃的な面、耐性的な面でエンニュートとの相性に優れたポケモンを揃えたため、エンニュートを選出しやすいパーティーです。
オンバーンはエンニュートと"見た目の相性補完"も抜群なためお気に入りの構築ができました。
メガミミロップはまじで無理です。
【個体紹介】
エンニュート@拘りスカーフ
性格:控えめ
特性:腐食
努力値:CSぶっぱ,あまりD
技構成:オーバーヒート/ヘドロウェーブ/目覚めるパワー(氷)/火炎放射
構築の始まり、スカーフエンニュートちゃん。シーズン4にも使用していたが、耐久振りに旨味を感じることが少なかったのでCSぶっぱに変更。
スカーフテテフやコケコを上から叩いてワンパンできる点、1舞したギャラやリザードン、また殻を破ったパルシェンの上を取れるのも強い。
コケコやフェローチェ、メガスピアーなど速い蜻蛉ルチェン使いは初手に来やすく、初手 エンニュートに対してまず「襷を潰したい」思いで居座ってくるため、初手でその手のポケモンを処理できれば試合が楽に進められた。
やはり今の環境でエンニュートを使うにはこの型が1番強く感じた。
レート終盤はコケコからギルガルド直引きや、テテフからカグヤ引きなど、型バレしてないと有り得ないプレイングが横行し本当に辛かった。
選出率4位か5位。
オンバーン@命の珠
性格:臆病
特性:お見通し
努力値:CSぶっぱ,あまりH
技構成:竜星群/エアスラッシュ/火炎放射/蜻蛉返り
初期はボーマンダの枠にしようとしていたが、どうしてもゲッコウガが重くなるため入れたら見事にハマった。
お見通しで相手の道具を確認できるので、HPが残っているだけで仕事ができる。道具を確認してから蜻蛉返りできるのが非常に優秀だった。初手Z石をお見通せるだけで、試合の運び易さが全然違ってくる。
バシャーモやゲッコウガの草Zをお見通し、レヒレで勝てないパターンの事故も事前に防ぐことができる。
初手ゲッコウガに対しては、襷には蜻蛉返り、スカーフにはレヒレバック、それ以外には竜星群ぶっぱが安定する。
ミミッキュに対しても蜻蛉返りで皮を剥がせるのも優秀。
初手ボーマンダは2度突っ張ってきて、2度竜星群を外した。
使いやすすぎて、何故使用率が低いのか疑問に思ったポケモン。
選出率3位。
性格:意地っ張り
特性:砂嵐
努力値:H204,A148,D156
技構成:ストーンエッジ/噛み砕く/冷凍パンチ/馬鹿力
メガ枠。S4でスカーフエンニュートを使っていて困ったのが"襷テテフ"であった。
襷っぽいテテフと対面した場合に、サイコキネシスを読んでバンギラスを出すことによって、サイキネを無効化しながら、砂で襷を潰すことができることを天才なので思い付いた。スカーフなら交代、それ以外ならムーンフォースか気合い玉で突っ張ってくるため、再びエンニュート交代が安定した。
またパーティーでメガガルーラが超重いので、悠長にグロパンで突っ張ってくるガルーラを馬鹿力+砂で落とせるのが強かった。
馬鹿力はナットレイやポリ2に刺さるので凄く使いやすかった。
こいつのエッジが当たらないことが続くと一気にレートが溶けていった。
選出率1位。
カミツルギ@悪Z
性格:陽気
特性:ビーストブースト
努力値:ASぶっぱ,あまりH
技構成:リーフブレード/スマートホーン/辻斬り/剣の舞
重いレヒレやアシレーヌはじめ水タイプへの回答。ただし特殊技に後だしは不可能。また胞子の一貫を切ったりいろいろとハマったポケモン。
悪Zを採用することで、リザードン、ヒードラン、テッカグヤ、ギルガルド等よく後だしされるポケモンにまとめて打点を持てるためめちゃくちゃ使いやすかった。
スマートホーンは必中だが、Dが紙ツルギすぎて、オニゴーリには言うほど強くない。
選出率4位か5位。
マンムー@気合の襷
性格:陽気
特性:厚い脂肪
努力値:ASぶっぱ,あまりB
電気の1貫を切り、エンニュートが呼びやすい初手地面タイプを牽制する枠。
キノガッサに強く出るために最速で採用。
唯一の先制技持ちなため重宝はしていたつもりだが、お留守番枠になることが多かった。
ガッサやカイリューなど、意地でも氷柱を3回当てなきゃいけない相手に2回しか当てなかった。
見せポケとしては頑張った。
選出率は6位。
カプ・レヒレ@オボンの実
性格:図太い
特性:ミストメイカー
努力値:H236,B108,C4,D92,S68
技構成:ムーンフォース/波乗り/自然の怒り/挑発
自慢のバシャーモ対策。火力がなさすぎるので、メガバシャーモを波乗りで倒せるくらい振りたい感はある。HDマンダには起点にされる。
このパーティーはメガミミロップがとんでもなく重いので、 倒すにはこいつのHP管理が重要になる。
またポリゴン2に自然の怒り+挑発でメガバンギラスの馬鹿力圏内に入れたり、バトン展開やステロ展開を阻止したり非常に仕事が多かった。火力以外は使いやすかった。
自然の怒りを外しまくるのがクソだった。
選出率2位。
【基本選出】
- エンニュ/バンギ/レヒレ(VSテテフコケコ、フェローチェ入り、あと困ったとき)
- オンバ/ツルギ/+@(VSミミッキュ,フシギバナ入り)
- ツルギ/レヒレ/+@(VSレヒレ,アシレ入り,受けル)
- オンバ/レヒレorバンギ/+@(VSゲッコウガ入り)
- バンギ/ツルギ/+@(VSガルーラ入り)
- レヒレ/マンムー/+@(VSポリクチ)
パターンはありますが、1.2.が多いです。
【重いポケモン】
【感想】
サンムーンレートラストシーズンに、好きになったポケモンと一緒にレート2000を達成できてよかったです。
サンムーンの対戦環境は個人的に凄く楽しかったです。メガガルーラの弱体化、混乱麻痺の弱体化によって、僕の嫌いな運ゲポケモンは、ORAS環境と比べると激減していました。…あのポケモンを除けば……まじでオニゴーリだけは許せません。ウルトラサンムーンでは是非大幅な弱体化、または無かったことにしてもらいたいです。
ウルトラサンムーンでもできればエンニュート使ってがんばります。
目指せ2100!!
ここまで読んでくれた方ありがとうございました!次回作でまた会いましょう!
意見、感想、記事の不備等ございましたらTwitterアカウント @pinogashira までお願いします。
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←到達時
【S5最高レート2022】エンペルト軸御三家ジェネレーションズ【対面+積みサイクル?】
初見の方初めまして。それ以外の方お久しぶりですザクリッチです。
今回は2シーズンぶり、サンムーンに入って2度目のレート2000を達成したので使用パーティーの紹介を紹介したいと思います。
使用パーティーはこちらです。
今シーズンはエンペルトに可能性を感じ、エンペルトを中心にパーティーを組んでいくとこういうパーティーになりました。
世代別、タイプ別の御三家が3体揃ったのは偶然です。
おそらく皆さんも気になっているエンペルトとガオガエンを中心に個体紹介をしていきます。
【個体紹介】
エンペルト@マゴの実
特性:激流
性格:控えめ
技構成:ハイドロポンプ/ラスターカノン/冷凍ビーム/アクアジェット
努力値:H252,B244,C4,D4,S4
今回の主役、マゴの実エンペルトちゃん。
運用方法は先発で出てきやすいガブリアス、マンムー、ランドロスなどの地面技を耐えてマゴのみ発動!!返しの攻撃+アクアジェットで処理。そして残った体力でもう一仕事するのが役割である。※特化ランドの地震は中乱数で落ちるので注意。
流行りのカプ・テテフへの耐性や、パーティーで重くなりやすいゲッコウガやパルシェンに後だしできる点が評価ポイントである。
ミミッキュにも対面からなら弱くはない。
とにかく対面性能が高くて強かった。
選出率堂々の1位。(体感)
ガオガエン@ガオガエンZ
特性:猛火
性格:意地っ張り
努力値:H84,A156,B4,D252,S12
主人公エンペルトの、友達的存在のガオガエン。優秀なタイプで、個人的にめちゃくちゃ強いと思っているポケモンだがレートで見ることはほとんどない。
ゴースト技(主にギルガルド)の一貫を切れ、カプ・テテフに強くて火を吹けるポケモンを探していたら見つかったポケモン。
フシギバナが呼ぶゲンガーやリザY、ウルガモスに強いことも評価ポイント。
剣の舞を読まれることは少なく、ポリゴン2やクレセリアを起点にできた。イカサマ半減もgood!※剣舞後のガオガエンZはけっこう読まれる。
数値受けしてくるパーティーを幾度となく粉砕してくれた。
さらにDDラリアットには「相手の能力変化を無視して攻撃できる」という効果があり、みんな大嫌いオニゴーリの起点にならなかったり(零度●ね)、詰みやすいイーブイバトンからのアシストパワーエーフィを完封することもできる。※イーブイバトンピクシーにはどうあがいても勝てない。
こいつはもっと使われてもいい!!
威嚇解禁したらみんな手のひらを返したように使うんでしょう…
選出率5位。
フシギバナ@フシギバナイト
特性:新緑→厚い脂肪
性格:図太い
技構成:ギガドレイン/ヘドロ爆弾/目覚めるパワー(炎)/光合成
上2体を活躍させるためにエスパータイプを呼ぶ枠。胞子の一貫切る枠。とにかく超耐久&チート特性でいろいろ誤魔化しまくっくれるポケモン。対面から剣舞やZのないバシャーモを倒せるくらいには誤魔化しが効く。
調整はORASの頃のものなので忘れた。
選出率3位。
ミミッキュ@フェアリーZ
特性:化けの皮
性格:意地っ張り
技構成:シャドークロー/じゃれつく/影うち/剣の舞
努力値:H164,A156,B188
流行りのABミミッキュ。
皮を被った包茎状態なら、ギャラドス、ボーマンダ、バシャーモ、リザXなんかに後だしできるのがまーーじで強かった。
積みアタッカーを萎えさせる性能が高い。
D>Bダウンロード対策ができている点や、カプ・テテフのサイキネを確定で耐えてくれる神調整だった。
選出率は4位。
ボルトロス(霊獣)@命の珠
特性:蓄電
性格:臆病
技構成:10万ボルト/目覚めるパワー(氷)/気合い玉/悪巧み
努力値:H164,B12,C,76,D4,S252
普段は格闘Zを持たせている流用個体のボルトロス。今回は既にZ石持ちが2体いたため命の珠を持たせて採用。
火力にあまり振ってないのに積まなくても戦えて普通に強かった。
パーティーで重いテッカグヤやグライオン、ドヒドイデなどのヲタクサイクルや受けループの崩しを担当してもらった。
選出率は6位。
ランドロス(霊獣)@ゴツゴツメット
特性:威嚇
性格:腕白
努力値:H68,B252,S188
エンペルトとガオガエンとの相性がいいことから、3番目にパーティーに組み込んできたポケモン。
最速キノガッサまで抜ける速いゴツメランドロス。Sに振っている分若干耐久は苦しい。
役割対象は ガルーラ、バシャーモ、リザX、クチートなど。ステロ撒き、蜻蛉返りでの対面操作、岩石封での素早さ操作などいろいろと多忙な社畜ポケモン。
パーティーで重いミミッキュをどうにかこいつ+エンペルト、ミミッキュで誤魔化した。
さらに激重な メガメタグロスは、こいつ+ガオガエン、ミミッキュ、エンペルトなど総動員して誤魔化した。
選出率は2位。
【基本選出】
- エンペ/バナ/ランドorミミッキュ
- エンペ/ボルト/@
- ランド/ボルト/ガエンorミミッキュ(VS受けル,ヲタクサイクル)
- ガエン/ランド/@ (VSグロス軸)
- エンペ/ランド/ミミッキュ (VSグロス軸のパターンB)
【重いポケモン】
【感想】
久々に、使いたいポケモンを活躍させながらレート2000達成できたのが素直に嬉しかったです(小並感)。
選出率を書いていますが、あくまでも体感であり、比較的満遍なく選出しています。
普段厨ポケや害悪うんちポケしか使っていない人は、たまには気分を替えて''好きなポケモンを対戦環境に生き残れるように試行錯誤、カスタマイズ''してみて、「好きなポケモンで勝つ」ことをコンセプトにポケモンをやってみてほしいです。
するといつもとはまた違う楽しみ方ができると思うので是非みんなオリジナルポケを作って、みんなでシングルレート界をよカオスな環境にしていきましょう!!
と思いましたが、対策が面倒くなるんで、みなさんは是非テンプレメジャーポケだけ使っといてください!!! あと、本当に弱いポケモンはどうあがいても弱いです!
ここまで読んでくれた方ありがとうございました。ご意見ご感想ある方はTwitter アカウント @pinogashira まで頂けたら幸いです。
来期は2100目指します!
【追記】
【S4最高1976/最終18XX】エンニュートの限界-ポイズンX-
初見の方初めまして、なんとなく見たことある方お久しぶりです!ザクリッチです。
前シーズンはサンムーンで初めてレート2000を達成しました。
サンムーン発売後エンニュートに一目惚れし、今シーズンはエンニュートをレート2000に連れていくと意気込んだシーズン4でしたが、惜しくもレート2000には届きませんでした。が、構築記事書いてみたんで暇な方読んでみてください!
使用構築はこちらです。
エンニュートと相性の良いバルジから決め、さらに回りも相性良さそうな奴固めたら変なパーティーになりました。
某実況者の方と当たって負けた時はコメントで「これだからマイオナは…」「こいつ絶対過去作持ってねぇだろw」(持ってる)などなかなかdisられて悔しかったので、なんとか2000に乗せたいところでした。
【個体紹介】
エンニュート@拘りスカーフ
特性:腐食
性格:控えめ
技構成:オーバヒート/ヘドロウェーブ/めざめるパワー氷/毒々,アンコールor火炎放射
努力値:Cぶっぱ,D44,S212
この構築の主役兼地雷枠、スカーフエンニュートちゃん。
スカーフを巻くことで圧倒的な素早さを手にいれ、控えめにすることで本来足りない火力が補えた。
初手に出てくる数多くのテテフやコケコの討伐に成功した。※チョッキテテフ、スカーフコケコ、襷テテフコケコはshine.
基本ナメられていて、メタグロスだろうがヘラクロスだろうがナットレイだろうが突っ張ってくるので、あまり交換読みの技を打たない方が良い。
準速殻を破る後パルシェンまでSを振ったが、S1段階上昇した最速リザードン抜きまで振った方が強いかもしれない。
現環境でエンニュートを使うのはスカーフが1番強いと思った。
特性:防塵
性格:図太い
技構成:イカサマ/毒々/挑発/羽休め
努力値: H236,B204,S68
おそらくテンプレのバルジーナ、エンニュートやメガ枠のメタグロスとの相性が良いため選出しやすかった。ギルガルドやギャラドスがいる場合はほぼ絶対選出した。
特性:クリアボディ→硬い爪
性格:陽気
技構成:コメットパンチ/思念の頭突き/アームハンマー/バレットパンチ
努力値:ASぶっぱ,残りB
†ダークボール†に収容されているため、賢い人には出した瞬間に教え技がないのがバレる弱弱グロス。コメットパンチはよく外すがよくAを上げるのでまぁ良かった。
冷凍パンチも欲しくなったが、ナットレイやポリ2が重いこのパーティーではアームハンマーが必須だったため、この技構成以外は考えられなかった。
オニシズクモ@カゴの実
特性:水泡
性格:腕白
技構成:アクアブレイク/毒々/眠る/寝言
努力値:H252,B212,D44
今回の地雷枠2。調整はどっかの記事をパクったんですが忘れましたすいませんm(._.)m
重いバシャーモ、ヒードラン、クレセリア、ポリ2、ゲッコウガなどを見れるポケモンを探していたらたどり着いた。ギャラドスも見れると思って採用したが、相手が噛み砕く、身代わり、挑発を持っていると勝てない+飛行Zギャラドスが流行っており微妙。
リザードンYも見れると思いきやエアスラ持ちが増え微妙。
岩Zバシャーモも一定数存在していてキツい部分も多かった。
しかしハマると強く数多くのパーティーを1匹で詰ませる力を持っていた。
ドヒドイデにエンニュートで毒を入れ、こいつで詰ませるのが好きだった。
マンムー@気合の襷
特性:厚い脂肪
性格:陽気
努力値:ASぶっぱ,残りB
電気の一貫を切る枠、ボーマンダ、キノガッサ、グライオン対策などとして採用。
僕のパーティーを見るとぱっと見、襷枠はエンニュートと思われるので襷はあまり警戒されなかった。
ボルトロスがいたら絶対選出。安定の強さ。
カットロトム@草Z
特性:浮遊
性格:控えめ
努力値:H92,B4,C252,D12,S148
ロトム界最弱との呼び声も高いカットロトム。Sを最速テッカグヤ抜きまで振って残り耐久を調整した。
アシレーヌ、レヒレ、スイクンなどの耐久水やカバルドンを一撃で飛ばせるポケモン、テッカグヤに強いポケモンを探していたらたどり着いた。ミミッキュにも鬼火やボルチェンで強く出れる。
テッカグヤの宿り木に繰り出せ、上から10万ボルトで圧力を掛けられる点、草/電気タイプでありながら鬼火でナットレイを機能停止にできるのが強かった。
まじで強いので使ってみて欲しい。
【基本選出】
という形はあるが、刺さらない時はケースバイケース。
【重いポケモン】
- ヒートロトム← エンニュートで削ってグロスで飛ばすしかない。
- バシャーモ←岩Z無理
- リザードンY←エアスラ無理
- ボルトロス←マンムーの襷削られたらキツい
- スイクン←みがわりキツい
- ウツロイド←頼むぞメタグロスetc...
【感想】
欠陥も多いパーティーでしたがなんとか2000いきたかったですね。
来シーズンはメガチルタリス解禁されるらしいので、エンニュートと組ませて2000いきたいです。
ここまで御覧になった方有り難うございました!ご意見感想はこちらのTwitterアカウントまで御願いします→@pinogashira