ORAS真実のラストシーズン最高レート2094/最終レート2005構築】フーディS振りマリ+ブラガルド 【†狐兎月剣占術†】
こんにちはザクリッチです。
前回でORASのレーティングバトルは終了だと思っていましたが、なんと幻のラストシーズンがまだ続いたため、今回が本当のORASシーズン最終記事になります。
最終シーズンにして、前回達成できなかったレート2000を達成できただけでなく自身最高レートも更新できたため割と満足です。
2100にもあと少しで手が届きそうでしたが、マッチング運の悪さから負けだしてからズルズルとレートを溶かしてしまいました。
使用パーティーはこちらです。
メガフーディンが使いたくて組んだパーティーです。辛いポケモンランキングは次の通り。
このあたりです。特にメガクチートには後だしできるポケモンがほぼいないに等しいのでプレイングでカバーです。
最高レートは2094だったのですが、CAS中だったためキャプチャできておらず、証拠画像はその前に撮っていた2090が最高レートとなっています。
2094到達時は2100もこのまま行けると思ったためキャプチャしてませんでした。証拠になるかは怪しいですが一応CAS中のレートメモツイートを貼っておきます。一応。
どうせなら行きたかった2100。これはサンムーンにお預けです。
では構築を紹介していきましょう。
【個体紹介】
フーディン@フーディナイト
特性:マジックガード→トレース
性格:臆病
137(52)-x-91(204)-155-155-115-189(252)→137-x-111-195-115-222
サイコキネシス/†気合い玉†/アンコール/守る
ご存知メガ進化勢でなぜか唯一種族値が90しか上がらなかった悲しみを背負ったポケモン。
普通の(?)BSメガフーディン。
ガブの逆鱗を耐えたり、厚い脂肪トレースでマンムーの地震+礫を耐えたり、威嚇トレースでメガクチの不意打ちを耐えたりいろいろ耐える。ちなみに気合い玉はメガクチートに6割くらい入る。チョッキバンギやHDバンギ以外は基本気合い玉1発で吹き飛ばせた。当てれば強い。当てれば。
圧倒的な素早さでほとんどのバシャーモは1加速では追い付けず、トレースで加速をパクれる。
ゲッコウガ対面で守ることで変幻自在をコピーでき、素早さも逆転できる。気合い玉を外しても格闘タイプになるので、悪波が半減になるのがおいしい。
トレース最強!避雷針トレース!貰い火トレース!そして†親子愛†トレース!不意打ちとの択に勝って気合い玉ぶち当てれば勝てる!最強!
不意打ちは守ってアンコールしてマリルリの起点にしてしまえ!
1番強いのは†悪戯心†をトレースしてアンコール。ボルトロスは電磁波しか打てない体になります。
選出率は高いがギルガルドがいる時は選出を控えた方が良い。
〈役割対象〉毒タイプ、格闘タイプ全般、オニゴーリや悪戯心たち始めとする害悪全般、マンムー、ガブリアス、メガガルーラ、バンギラス、ヒードラン、霊獣ボルトロス、メガライボルトなどなど…その他サイキネと気合い玉が通るポケモンに対する削り全般。
マリルリ@オボンの実
特性:力持ち
性格:意地っ張り
192(132)-112(252)-101(4)-x-103(20)-83(100)
滝登り/じゃれつく/アクアジェット/腹太鼓
Hを削ってSに割いたマリルリ。
パーティーで重いメガクチート意識で、12振りポリゴン2を抜けるまで振ることで、太鼓を叩いた後にポリゴン2に止められなくなり、メガクチートも上から滝登りで処理できる。はずだったが案外これよりもSに割いてるアイアンヘッドメガクチートが存在していて厳しい場面もあった。一応上述のメガフーディンの気合い玉+滝登りでメガクチートを処理することができる。
Sに振ることでマリルリミラーにも強くなり扱いやすかった。
この技構成ではナットレイに打点がないことが難点。
〈役割対象〉メガマンダ,ドラミドロ以外のドラゴンタイプ全般。悪、地面、岩、炎タイプ全般。ガッサ以外の格闘タイプ全般。
特性:精神力
性格:図太い
202(252)-x-177(244)-x-150-87(12)
イカサマ/毒々/月の光/挑発
前シーズンはHDブラッキーを使っていたが今回はメガガルーラが重いのでHBブラッキー。 挑発から入ることで毒ガルドにも勝てるようになる。剣舞聖剣も赤で耐えるので、HDブラッキーよりも対ギルガルド性能は高い。
対メガガルーラに関しては秘密の力ガルーラ が多く全く安定せず、後だしからはほぼ勝てなかった。秘密の力とグロウパンチはサンムーンで技マシンから消されているという噂もあり、さらにゴミカス特性親子愛の弱体化は確定。互換切りによる弱体化によってブラッキーで確実に勝てるようになるはず(願望)。特性をご存知ないのか岩雪崩を連打してくる沼ガルーラが意外と多かった。
〈役割対象〉ギルガルド、メガガルーラ、ゲッコウガ、マンムー 、ガブリアス、ポリゴン2、メガボーマンダ、クレセリア、カバルドンなど。
ギルガルド@ラムの実
特性:バトルスイッチ
性格:意地っ張り
159(188)-112(252)-170-x-170-89(68)
シャドークロー/聖なる剣/影うち/剣の舞
普通のラム剣舞ギルガルド。
剣舞シャドクロを耐えるニンフィアもいたのでアイへも欲しいところただが、今回は通りの良いシャドクロを採用。
ニンフィアやメガサナを相手できるのがこいつだけなのでだいぶ頑張ってくれた。
メガクチートに対しても不意打ちを上から影うちで交わしながら倒せたりもした。
〈役割対象〉ニンフィア、メガサーナイト、キノガッサ、ゲンガー、ナットレイ、ラティ兄妹、クレセリア、ヘラクロス、メガルカリオ、イカサマのないポリゴン2、遅いバンギラスなど。
サンダー@達人の帯
特性:静電気
性格:控えめ
197(252)-x-120(120)-165(36)-123(100)-118
※S26めざ氷個体
ボルトチェンジ/熱風/目覚めるパワー(氷)/羽休め
シーズン15で使用した静電気サンダーなので詳しくはシーズン15の記事をご覧ください。
このサンダー以外使ったことないので比較はわからないが、かなり使いやすいのでこの調整は流行ってもいいと思う。
今期はハッサムが体感かなり多かったため、ハッサムの処理を一任していて過労死していた。さらにSに振ったメガハッサムが流行っており、上から剣舞叩き落とすをされると厳しかった。重いメガクチートに対しての貴重な削り役でもあった(熱風低乱1)。
〈役割対象〉 ハッサム、メガクチート、ナットレイ、ギャラドス、ガブリアス、メガボーマンダ、スイクン、ギルガルド、ファイアロー、ランドロスなど
ガブリアス@気合いの襷
特性:鮫肌
性格:陽気
183-183(252)-116(4)-x-105-169(252)
まじで何も語ることはないポケモン。
メガクチートに対してはいかにこいつのHPを不意打ち圏外に保っておくか、トリルに対してはいかに襷を残しておくプレイングが重要。
〈役割対象〉メガリザードン、ウルガモス、ファイアロー、メガクチート、エンテイ、ヒートロトム 、 ヒードラン、ドラゴンタイプ全般などなど。全てのポケモンの削り。
【基本選出】
- フーディ+マリ+ブラ
- ガブ+フーディ+サンダ
- フーディ+ガルド+ガブ
- ブラ+ガルド+サンダ
【感想】
ついにORASシーズンが終わってしまいました。ORASでは初めてレート2000を達成し、2100目前までいくことができ、ポケモントレーナーとしてはめちゃくちゃ成長でしましたが人間としてはポケモンのせいで壊れていきました。
新作情報はどんどんと公開されており、メガガルーラや混乱の弱体化などアンチ害悪の僕にとっては嬉しい仕様変更も多いです。
御三家の最終進化はどれも好みですが 、個人的には草選ぼうかな。草ゴーストいいですね。
次回作ではフェアリーが増えて悪タイプやドラゴンが動きづらくなりそうです。
ニド夫妻が環境に刺さりそうな気もします。先制技を無効にする特性も増え、ファイアローが大人しくなりフェアリーが暴れると考えると、メガフシギバナが暴れそうなのが怖いです。メガゲンガーも今より更に暴れそうですが、その辺りの調整についても期待ですね。サンムーン発売まであと約3週間!購入してさらに人間として壊れたいと思います。さらばORAS!
ここまで読んでくださった方、暇ですね!
それではサンムーンでまた会いましょう。