【S16最高レート2043/最終レート2027】ゴツゴツ筋肉女のマンマン構築
前シーズンに続いてレート2000を達成し、一応最高レートも更新したので簡単にですが構築記事書きます。
スマホの外カメラが壊れているため、レートの証拠画像はインカメで撮ったため画質が酷いですがご了承ください。
使用したパーティーはこちらです。
このパーティーの強みは持ち物の読まれにくさだったと個人的に思います。
上が最終レート、下が最高レートの証拠画像です。インカメ撮影のため画質が酷く、証拠が証拠となっていません。
【個体紹介】
僕の絵とともにご覧ください。
なお画力とインカメry
※()内...努力値
【】内...個体値が31以外の場合参照
特性:威嚇➡スカイスキン
性格:意地っ張り
171(4)-205(252)-100-x-100-152(252)➡171-216-150-x-110-172
思考停止ASぶっぱ余りH
捨て身タックル/空元気/地震/龍の舞
古き良き意地ASメガマンダ。
技構成も調整もこれが1番強いと個人的には思っている。
メガマンダはパーティーによっていろいろカスタムできて楽しい。
ただ唯一のメガ枠にしては選出しなかった。選出したら間違いなく強い。
パーティーで重いロトムがいる時に選出。めざ氷はキツい。
体感選出率5位。
マンムー@突撃チョッキ
特性:厚い脂肪
性格:意地っ張り
185-187(156)-100-x-110(236)-115(116)
氷柱針/地震/叩き落とす/氷の礫
ADベースのチョッキマンムー。
たぶん珠ボルトの気合い玉耐えるとかの調整。無振りボルトの気合い玉や草結びは2耐えしたりしてくれたため、比較的ボルトロスへの後出しは安定した。
叩き落とすのおかげでポリ2とも殴りあえ、クレセにも良いダメージが入るのが良かった。
体感選出率は4位。
特性:鉄の拳
性格:腕白
211(244)-167(52)-149(164)-x-91(44)-66(4)
今回のパーティーの主役となる筋肉女。
性別はもちろん♀でありキモい。
鉄の拳のおかげで火力も十分にあり、根性を警戒されるため鬼火もあまり飛んでこない。
いままで使ってきたゴツメ枠の中で、1番糞親子への勝率は高かったように感じた。
猫捨て身は耐え、鉢巻アローのブレバだって耐えるため、一時エッジを採用していたが、筋肉女でアローに突っ張る場面があまりなく、パーティーでアローよりもガブリアスの方が重く感じたため冷パンに変更した。
ガブの逆鱗は鉢巻以外なら2耐えするため後出しからでも相撃ちは狙えるので、相手に糞親子がいないことがわかっている時は後出ししても良い。鉢巻は諦める。
基本的に相手の糞親子は初手に出てくるが、初手では出さず初手ミトムやアローから、ゴツメダメージを稼ぐため筋肉女へ引くような使い方をしていた。
猫だましからきてくれた場合は爆アド、捨て身は2耐えできないがマッパで縛れる。
糞親子には先にメガ進化したメガマンダかこいつがいないと勝てないため取り扱い注意。
体感選出率1位。
ファイアロー@ラムの実
特性:疾風の翼
性格:慎重
183(236)-102(4)-92(4)-x-133(252)-148(12)
ブレイブバード/挑発/鬼火/羽休め
鬼火を外さなければ最強のポケモン。
しかしメガゲンガーは、ブレバ2発で落ちない上にラムの実を持ってしてもヘド爆の毒や急所、さらには催眠連打されるとあまり安定せず、相撃ちになることが多かった。
パーティーで重いサンダーやスイクンにも鬼火羽休めで誤魔化したりできた。
ガルクレセでは初手に出し初手糞親子の猫だまし(願望)を誘って上述の筋肉女に交代しゴツメダメを稼ぐ、初手糞親子の場合は十中八九後ろのクレセリアに引いてくるので釣りだしアローを再び投げる。(三日月の舞をされたらゲームが終わる。)
そして挑発から鬼火を入れ、交代読みで糞親子やよく後ろにいるガブリアスに鬼火を入れて機能停止させるのが面白いほどよく決まった。
大事なときに鬼火を外すときは本当に雑魚そのものだが体感選出率は2位。
ギルガルド@気合いの襷
特性:バトルスイッチ
性格:うっかりや
133【26】-70(4)【30】-170【30】-112(252)--153-112(252)➡133-170-70-222-63-112
シャドーボール/岩雪崩/めざめるパワー(氷)/影うち
プチ地雷枠の襷ギルガルド。
両刀めざ氷理想個体がなかなかこなくて腹立ったためH個体値を妥協。襷だから特に困ることはなかった。
ガルガブゲンの並びに初手で出し、ガブをめざ氷で殺る役割。一応逆鱗を読めば後出しからでも狩れる。
ゲンガーも対面から倒せるが、道連れでもっていかれるのが辛かった。
パーティーで辛いメガボーマンダへの1つの回答でもあった。
糞親子に有効打がないため聖剣が死ぬほど欲しかったが、それ以上にガモスやリザYを襷で耐えて殺したい場面が多かったため岩雪崩を採用。
レート序盤は選出率1位にせまる勢いだったが、終盤になるにつれ不思議と選出できなかったため、体感の選出率は最下位となった。(実際はもっと高かったと思う)
ウォッシュロトム@拘り眼鏡
特性:浮遊
性格:控えめ
157(252)-x-127-163(188)-127-115(68)
上5体ではゲロ重いスイクンを倒すため採用。稀に10万を耐えられてミラコで殺されることもあったが、多くのスイクンを一撃で葬った。眼鏡はあまり警戒されず悠長に瞑想を積んでくるスイクンもいたが追いつかない。Sをある程度振っているため多くのスイクンの上をとれた。万が一上から瞑想されても素眠りまでもっていけば勝てる。
対ファイアロー性能も申し分ないが、耐久が心もとないため鉢巻アローへなんども受けだしができないのが辛いところ。
相手に糞親子とカバルドンがいるときに初手で出し、相手の初手糞親子の攻撃に合わせ筋肉女を投げゴツメダメージを稼ぐ。そしてさらにカバルドン交代読みでこいつを釣り出しハイドロポンプを放つことにより、相手のパーティーは簡単に壊れていった。
80%という命中率以外はほんとに強かった。
Dに振ってダウンロード対策したい感はあった。
陰のMVPである。体感選出率3位。
【基本選出】
1.アロー+筋肉女+@
2.ミトム+筋肉女+@
3.ギルガルド+筋肉女+@
【おまけ】
最終的なパーティーにはいなかったものの、今シーズンレートで使用しそこそこ活躍してくれたポケモンを2体紹介します。
1匹目、エーフィ@達人の帯
特性:マジックミラー
性格:控えめ
152(94)-x-81(4)-199(248)-115-151(164)
これは自分で考えた、わりと自信を持った調整なので詳しく書きます。
C ...ショックで無振りメガヘラ確1
H振りメガヘラ84.6~103.7%のダメージ
H180D4メガヘラ89.9~109.0%のダメージ
瞑想2積みでB振りラッキー確2
1積みでD特化メガバナでも確1
シャドボでH振りクレセ乱2
1積みでH振りヤドラン確1
めざ地でH振りヒードラン86.9~104.0%の ダメージ
S...最速ヘラ抜き
H...地球投げ3耐え
環境に蔓延するヘラクレセドランや受けループへの役割に特化した技構成と調整。
選出できると役割にはとにかく刺さる。
ヘラクレセドランや受けルが嫌いな人達へ、おまけに対害悪性能も備えているオススメのポケモン。
2匹目、ルチャブル@オボンの実
特性:柔軟
性格:陽気
184(244)-112-95-x-89(44)-182(220)
アクロバット/身代わり/毒々/羽休め
H...身代わり2回でオボン発動のため2n
S...最速ジャローダ抜き
D...余り
最初のマンダマンムーの絵と比べると絵心の成長が伺える。
そしてどうして格闘タイプはこうしてヘンタイっぽくなってしまうのか。
ルチャブルの強みである格闘+飛行という広い技範囲をあえて消すという目茶苦茶な型。
1ウエポンのため†フライングプレス†という技の採用も考えたがゴーストに透かされるのは厳しいため採用を見送った。
相手の糞親子はまず格闘技を切っていることを考えてこないので身代わりを貼り、受けにくるポケモンを毒羽でハメていく。吹き飛ばしのないカバルドンはカモ。(岩封を身代わりが耐える。)一応格闘技を警戒して、エアームドやギルガルド以外の鋼は呼ばないので毒が入りやすい点もGood.
1度使ってみる価値はあると思う。
【終わりに】
ここまで見てくださった方々ありがとうございました。今シーズンは前シーズンに比べて少し面白味に欠けるパーティーだったため、下劣な構築名と【おまけ】で誤魔化しました。
次シーズンはもう少し面白味のあるパーティーで次なる壁、2100を目指そうと思います。