【S2最高レート1998/最終18XX】SMレート2000童貞の双鮫構築
皆さんご無沙汰してます。ザクリッチです。サンムーンではハーゲンダッ(文字数)というTNでプレイしています。
マッチングした方も多いのではないでしょうか?
シーズン1では最高レートは1960くらいと奮わず、2000に届かなかったため構築記事は書きませんでした。そしてシーズン2では1998と、またしても2000には届きませんでしたが暇だったので書きました。
使用パーティーはこちらです。
最高レートから大幅にレートを落としてから「俺のパーティー先制技持ちいないのキツくね?」と思い、レヒレをアシレーヌに代えたところめちゃくちゃしっくりきたため、アシレーヌの方がいいと思います。
もう少し早めに気づいていれば、絶対にレート2000を達成できた。そう言えるでしょう。
対戦回数は、1度もレートリセットせずにいろいろなパーティーでとにかく潜っていたため参考にしないでください。このパーティーでは200戦くらいだったと思います。
ニトチャめざ氷リザY、めざ炎草Zゲッコウガとかが無理です。
【個体紹介】
サメハダー@サメハダナイト
性格:意地っ張り
特性:加速→頑丈顎
145-189(252)-60-x-61(4)-147(252)→145-211-90-x-86-157
噛み砕く/氷の牙/地震/守る
1加速していれば、流行りの新ポケであるコケコやテテフ、化けの皮が剥がれたミミッキュを上からワンパンでき、またリザードン、ボーマンダ、ガブリアス、ゲンガー、バシャーモなどの前作から根強い使用率を誇るポケモン達にも強いということで採用。
前作よりも刺さりは良いように感じたが、メガ前のあまりの耐久のなさに、守るターンにZ技を♂ぶちこまれ♂出落ちするパターンが多々みられたため、環境的には追い風だがZ技が逆風である。相手パーティーにカプ・レヒレがいたら選出しづらい。ちなみにレヒレは後半めっちゃ流行ってた。選出率は4位くらい。
ガブリアス@気合いの襷
性格:陽気
特性:鮫肌
183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)
語ることなき主人公。環境にリザードンが溢れかえっており、海鮫と相性が良いということで採用された陸鮫。
ただ、マンムーのステロ展開からニトロチャージを積みめざ氷でガブリアスを処理にくるリザードンYが異常に多く、ガブ以外のリザの処理ルートが薄かったため非常にキツかった。しかし出せば仕事をする良ポケ。選出率は1位。
ナットレイ@残飯
性格:呑気
特性:鉄の刺
ジャイロボール /タネマシンガン/守る/宿り木の種
181(252)-116(12)-187(148)-x-148(92)-22【最遅】
サメハダーで辛いレヒレを相手するために採用。
また今作からカプ・テテフの登場により、パーティーにエスパー技とフェアリー技を受けられる枠が必須となった。しかしあのポケモンはしれっとした顔でめざ炎を放ってくる悪魔であった。一応サイキネ+めざ炎はほぼ耐えてくれるため交換読みされなければなんとかなった。
またガルーラの火力の弱体化により、炎技をかなり余裕を持って耐えられるようになったため、ガルーラとの対面で比較的安定して突っ張れるようになった。
しかしこのポケモンも本来役割対象としていたポケモンからの不意の†格闘Z†や守るターンに炎Zを♂ぶちこまれ♂たりすることが増えキツくはなった。
ミミッキュに対してはタネガンから入ることで皮を剥がして優位に立てた。
流行りのフェアリー勢に強めなため選出率は2位。
ウルガモス@炎Z
性格:控えめ
特性:炎の体
大文字/虫のさざめき/めざめるパワー(地)/蝶の舞
161(4)-x-85-204(252)-125-152(252)【めざ地個体王冠未使用】
最初はこの枠はバシャーモにしていたが、サンダーやメガフシギバナが辛いため採用。
ヒードラン+カプ・ブルルのクソサイクルが多くウザかったためめざ地面で採用。
サメハダーを見るとレヒレが必ず出てくるので、虫のさざめきの枠はギガドレインにした方が良いと思うが、ORASで覚えさせるのを忘れていた。
1舞炎Zの火力には病みつきになった。選出率はサメハダーと同率4位くらい。
サンダー@達人の帯
性格:控えめ
特性:静電気
ボルトチェンジ/熱風/めざめるパワー(氷)/羽休め
197(252)-x-120(120)【個体値30】-165(36)-123(100)-120(4)
ボーマンダやルカリオを止められ、レヒレやテッカグヤ にも強く出れる枠として採用。
また後攻ボルチェンでミミッキュの皮を剥げるのもよかった。
僕の記事には何度か出てきているポケモンなため詳しくは説明しないが強い。
達人の帯で思った以上の火力が出るため、相手が眼鏡と勘違いした動きをしてくることが多々あった。選出率は3位。
カプ・レヒレ@オボンの実
性格:図太い
特性:ミストフィールド
ムーンフォース/波乗り/自然の怒り/挑発
175(236)-x-163(108)-116(4)-162(92)-114(68)
後にアシレーヌに代えられ、最初からアシレーヌ使っとけばよかったと思わせるポケモン。弱いわけではない。むしろ使いやすいと思うが、とにかく先制技が欲しかったし、自己再生覚えろや。
バシャーモがいれば基本選出していたが、草Zや電気Zで飛ばされてオワオワリすることが多かった。もうどう対処したらいいのかわからず僕はうちひしがれた。まだしばらくZ技には対応できそうにない。 選出率はサメハダーやウルガモスと大差はないと思うがたぶん最下位。
※アシレーヌ@オボンの実
性格:控えめ
特性:激流
うたかたのアリア/ムーンフォース/アンコール/アクアジェット
184(228)-84-114(156)-176(108)-137(4)-82(12)
前述の通り、レートが大暴落してからレヒレに代わって入れたポケモン。これがすごくパーティーにフィットした。もっと早く気がつけば君が僕をレート2000に連れていってくれt..
レヒレに比べれば耐久は心許ないが、火力があるしアクジェの存在がデカい。アンコールで起点回避もでき、本当に使い勝手がよかった。パーティーにくわえてから(十数戦)の選出率は1位。この間のサメハダーは侍JAPANの平田外野手(中日ドラゴンズ)並みに出番がなかった。
【選出パターン】
- 1.ガブ 2.サメ 3.ナット(基本選出)
- 1.ガブ 2.ガモス 3.ナット(ガモスの通りが良い時)
- 1.ガブ 2.サメ 3.ガモス(VS受けル)
- 1.レヒレ(アシレ) 2.サンダー 3.ナット(サイクル)
- その他ケースバイケース
【感想】
シーズン1,シーズン2と2期連続でレート2000を逃し、未だにサンムーンでは2000童貞でございます。シーズン3では必ず童貞卒業致します。
ORASのレート対戦はある程度対戦回数をこなせばレートも上がっていく印象でしたが、SMはなんといっても''レート差マッチング''がエグく、ただ対戦回数をこなしたところで200~400差のレート差マッチングは平気でするような状況だったためなかなかレートが上がらない印象を受けました。今後改善されるかはわかりませんが、個人的にはレート±150以上離れているとマッチングしないようにしてほしいところです。
そしてSMからの新要素として産まれた''Z技''。僕は未だに対応できずに苦戦しています。新要素としてはおもしろいと思うのですが、サブウエポンのZ技も考慮すると対応が追い付かず困っています。''Z技に適応されるのはタイプ一致の技だけ''とかになったらいいのに…といったところがSMシングルレートを2シーズンやってみた感想です。
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